水泳のスポーツ障害⑨|胸郭・体幹部を整える

水泳(競泳)のスポーツ障害についてのまとめです。


競技の特性上、水の抵抗を減らしたストリームラインをつくることが大切です。

そのためには、フォーム作りも大切ですが

体幹部を機能的に使いこなせるようになる必要があります。


腰を反らし過ぎれば、腰痛のリスクが高く水の抵抗も大きくなります。

静止状態でストリームラインがキレイでも

動きの中で損なわれたり、ローリング不足になると

肩や膝など体幹部以外の負担が大きくなります。


ストリームラインを作るだけではなく

体幹部の前屈、後屈、側屈、回旋などもスムーズに行え

感覚的にも引っ掛かりのない状態を維持したほうが良いです。




競泳は、上肢を使った推進力が9割を占めます。

結果として、肩周辺の筋肉のアンバランス

胸郭の可動制限を招きやすくなり、障害に繋がりやすくなります。



また、心肺機能への負担も多い競技であり

胸郭、体幹部を整えておくことが大事な競技とも言えます。



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スポーツのケガからの復帰、パフォーマンスUPの願いを叶える

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